菌活の中で人気なのが、バーリーマックス大麦。テレビやネットなどで頻繁に取り上げられ、大注目されています。
では、なぜそんなに注目が集まっているのでしょうか。調べてみました。
バーリーマックス大麦がスゴイ秘密。
バーリーマックス大麦は、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した非遺伝子組み換え大麦なんですが、最も注目したいのは、
一般の大麦に比べて2倍の総食物繊維量と、4倍のレジスタントスターチ※(難消化性でんぷん)を含むスーパーフード
(引用:帝人 | スーパー大麦「バーリーマックス」 | 素材情報)
であるということ。
帝人の公式サイトに詳しく記載がないのですが、スーパー大麦「バーリーマックス®」が正式名称なので、以前から「スーパー大麦」と言われているものの中の「バーリーマックス」と考えるのが妥当かなと思っています。
さて、そんなバーリーマックス大麦がなぜ痩せ菌に良いと言われているのでしょうか。
バーリーマックス大麦の複合構造
帝人によると、バーリーマックス大麦は上記のような「腸の奥に届きやすい複合構造になっている」とのこと。
上記の図にあるセルロースなどの不溶性食物繊維と水溶性の食物繊維で構成された細胞壁で囲われていることによって、レジスタントスターチという難消化性でんぷんが腸の奥まで届くようになっているそうです。
文字だけだと難しいかと思うので、腸でバーリーマックス大麦がどのように動くのか、下記の図を見てみましょう。
食物繊維が豊富で、腸の奥まで届く。
先ほど見ていた3つの食物繊維(フルクタン、β‐グルカン、レジスタントスターチ※2)は、腸内で上図のように徐々に腸内細菌に食べられていきます。
最初はフルクタン、次にβ-グルカン、最後にレジスタントスターチという順になっており、腸内細菌が多く棲む「腸の奥」まで届く仕組みになっているそうです。
外食続きだとなかなか食物繊維が取れない日々が続くこともあるので、朝食にバーリーマックス大麦入りグラノーラを食べることで、手軽に食物繊維を取れるのが良いですね。
菌活を手助けしてくれるバーリーマックス大麦。
普段の食生活に取り入れやすすぎる!
ご飯と一緒に炊いても美味しいですし、カレーやサラダにパッと混ぜても美味しいです。
また、ほんのりとした甘みはデザートにも最適で、アイスにかけても、ヨーグルトに混ぜてもGOOD!
私が実践したレシピを記事にしたので、購入前に自分でもバーリーマックス大麦を手間なく摂取できるかチェックしてみてくださいね。
手軽に食物繊維たっぷりのバーリーマックス大麦を摂ることができます。
外食や忙しくてなかなか食物繊維のことまで考えられない!という方は、ぜひ手軽に菌活始めてみてくださいね。
以上「バーリーマックス大麦とは?痩せ菌に良いと口コミで話題のバーリーマックス大麦を調べてみた。」でした。